マンションを買った友人が、3年後に「もう売りたい」と言った理由

この記事でわかること
  • 購入当時は理想のマンションだった
  • 3年で何が変わったのか
  • 住宅ローンだけではなかった
公開日 更新日 著者 ソプナビ編集部

※本記事は一般的な判断材料の整理を目的としたものであり、特定の物件の価値・安全性・将来性を断定するものではありません。最終的な判断は不動産会社・管理会社・各種資料の確認に基づいて行ってください。

マンションを買った友人が、3年後に「もう売りたい」と言った理由

「せっかく買ったのに、もう売りたい。」

久しぶりに会った友人が、少し疲れた表情でそう話しました。

マンションを購入したのは、わずか3年前。

あれほど嬉しそうに新居を案内してくれた友人から、その言葉を聞くとは思ってもいませんでした。


購入当時は理想のマンションだった

駅から徒歩7分。

築浅。

南向き。

子どもが生まれるタイミングにもぴったりでした。

住宅ローンは6,800万円。

共働きなら問題ない。

そう考えて契約したそうです。


3年で何が変わったのか

マンションは変わっていません。

変わったのは、家族の生活でした。

  • 妻が育休から時短勤務になった
  • 子どもの保育園が始まった
  • 教育費を考えるようになった
  • 物価が上がった
  • 修繕積立金も値上がりした

「買った時には想像していなかった。」

友人はそう話していました。


住宅ローンだけではなかった

毎月の住宅ローン返済は約17万円。

それだけなら払えました。

しかし、

  • 管理費
  • 修繕積立金
  • 駐車場代
  • 固定資産税

を合わせると、住居費は毎月24万円近く。

生活に余裕があると思っていた家計は、少しずつ苦しくなっていきました。


「売ればいい」と簡単にはいかなかった

住み替えようと思って調べると、購入時より周辺の中古マンションも増えていました。

思った価格では売れない可能性がある。

ローン残債もまだ多く残っています。

「買う時より、売る時の方が難しい。」

友人はそう実感したそうです。


後悔しているのはマンションではない

友人は、マンションそのものを後悔しているわけではありません。

後悔しているのは、

「購入前にもっと将来を考えればよかった。」

ということでした。

住宅ローン。

管理費。

修繕積立金。

教育費。

売却。

もっと整理してから契約していれば、と何度も思ったそうです。


未来は誰にも分からない

転職。

病気。

子どもの進学。

親の介護。

未来は誰にも分かりません。

だからこそ、「今払える」だけではなく、「将来も続けられるか」を考えることが大切なのかもしれません。


契約前に、一度だけ立ち止まってみませんか?

住宅ローンだけではなく、管理費・修繕積立金・将来売却まで含めて整理することで、後悔を減らせるかもしれません。

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まとめ

マンションを買ったことが失敗だったのではありません。

「生活は変わる」という前提で考えられなかったことが、後悔につながったのです。

マンション購入は人生で何度もない大きな選択です。

だからこそ、住宅ローンだけではなく、将来の暮らしまで含めて考える時間を持つことが、後悔しない購入につながります。


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