高松市で中古マンションを買って後悔した事例5選|購入前に知っておきたい注意点
- 高松市の中古マンションで後悔を防ぐには「購入後の生活」を想像する
- 後悔事例1|「車があるから大丈夫」と思ったら駐車場で困った
- 後悔事例2|「駅から多少遠くても車がある」と思ったら生活が不便だった
※本記事は一般的な判断材料の整理を目的としたものであり、特定の物件の価値・安全性・将来性を断定するものではありません。最終的な判断は不動産会社・管理会社・各種資料の確認に基づいて行ってください。
高松市で中古マンションを買って後悔した事例5選|購入前に知っておきたい注意点
高松市で中古マンションを探していると、価格、間取り、築年数、駅からの距離など、さまざまな条件を比較することになります。
内見したときには魅力的に感じたマンションでも、実際に暮らし始めてから、
- 「思ったより移動が不便だった」
- 「駐車場でこんなに困るとは思わなかった」
- 「修繕積立金が上がることを知らなかった」
- 「ハザードをもっと確認しておけばよかった」
- 「売ろうと思ったら思ったほど簡単ではなかった」
と感じる可能性があります。
中古マンション購入で重要なのは、販売価格や室内の状態だけを見るのではなく、購入後の生活と10年後・20年後の所有まで想像しておくことです。
中古マンションの後悔は、購入後に突然生まれるというより、「契約前に確認しなかったこと」が後から問題になるケースが少なくありません。
この記事では、高松市で中古マンションを購入する際に想定しておきたい5つの後悔事例と、購入前に確認する方法を解説します。
※以下は特定のマンションや実際の購入者について記載したものではありません。高松市で中古マンションを検討する際に想定しておきたいケースを分かりやすく整理したものです。
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高松市の中古マンションで後悔を防ぐには「購入後の生活」を想像する
中古マンションを購入するとき、多くの方が比較するのは次のような条件です。
- 販売価格
- 間取り
- 専有面積
- 築年数
- 駅徒歩
- 室内のきれいさ
もちろん、どれも重要です。
しかし、実際に購入してから毎日の生活に影響するのは、それだけではありません。
- 通勤・通学のしやすさ
- 車の使いやすさ
- 駐車場
- 買い物
- 管理状態
- 毎月の維持費
- 災害時の生活
- 将来の売却
まで含めて考える必要があります。
ここからは、購入後に「もっと確認しておけばよかった」となりやすいケースを5つ見ていきましょう。
後悔事例1|「車があるから大丈夫」と思ったら駐車場で困った
高松市でマンションを選ぶとき、車を日常的に利用する家庭では駐車場が重要です。
ところが購入前には、
「マンション敷地内に駐車場があるから大丈夫」
とだけ確認して契約してしまうことがあります。
例えば、購入後に次のような問題に気づくケースです。
- 希望区画に空きがなかった
- 駐車場の権利が住戸に付いていなかった
- 機械式駐車場に所有車が入らなかった
- 車高・車幅・重量制限が厳しかった
- 2台目を確保できなかった
- 駐車場使用料が想定より高かった
- 将来買いたい車が入らない
特にSUVやミニバンなどを所有している場合は、「駐車場あり」という物件情報だけで判断せず、実際の制限を確認する必要があります。
機械式駐車場はマンション全体の維持費にも関係する
もう一つ確認しておきたいのが、機械式駐車場そのものの維持管理です。
設備である以上、点検・修繕・更新が必要になります。
そのため、購入前には自分が駐車できるかだけでなく、
- 駐車場設備の築年数
- 修繕履歴
- 今後の更新予定
- 空き区画の状況
- 長期修繕計画への反映
なども確認しておくとよいでしょう。
購入前の対策:「駐車場あり」ではなく、空き区画・利用権・料金・サイズ制限・将来更新まで確認する。
後悔事例2|「駅から多少遠くても車がある」と思ったら生活が不便だった
次は交通です。
購入時には車中心の生活をしているため、
「駅は使わないから、多少遠くても問題ない」
と考えるケースがあります。
しかし家族の生活は変化します。
- 子どもが電車通学を始めた
- 夫婦の勤務先が変わった
- 家族で車を同時に使いたくなった
- 高齢になり運転を減らしたくなった
- 車を2台から1台へ減らした
といった変化が起こる可能性があります。
「駅徒歩」だけでなく実際の移動時間を見る
高松市で交通利便性を見るときは、JR高松駅、高松築港駅、瓦町駅などへのアクセスだけでなく、ことでん、JR、バス、自動車などを組み合わせて考えることが重要です。
例えば駅徒歩10分でも、目的地まで何度も乗り換えが必要なら、毎日の移動負担は大きくなる場合があります。
反対に駅から少し離れていても、バスや別の交通手段を使いやすく、買い物や病院も近ければ生活しやすい場合があります。
購入前の対策:物件から勤務先・学校・買い物先まで、実際の曜日と時間帯で移動してみる。
後悔事例3|ハザードを確認せず「高層階だから大丈夫」と考えていた
中古マンションでは、住戸が何階にあるかだけで災害リスクを判断しないことも重要です。
例えば高層階の住戸なら、浸水リスクについて、
「自分の部屋まで水は来ないから大丈夫」
と考えてしまうことがあります。
しかしマンションは、住戸だけで生活しているわけではありません。
災害によって、
- エントランス
- 電気設備
- エレベーター
- 駐車場
- 共用設備
- 周辺道路
などが影響を受ければ、高層階の住戸でも生活に支障が生じる可能性があります。
住所ごとに確認することが重要
高松市では地域によって確認すべきハザードが異なります。
購入候補のマンションについて、少なくとも、
- 洪水
- 高潮
- 津波
- 土砂災害
- ため池
- 地震時の揺れ
- 液状化
などの情報を確認しておきましょう。
ハザード区域に該当することだけで購入可否を機械的に決めるのではなく、想定されるリスク、建物設備の配置、避難経路、周辺道路などを確認したうえで判断することが大切です。
購入前の対策:物件住所を防災マップで確認し、住戸だけでなくマンション全体への影響を考える。
後悔事例4|修繕積立金が安くて喜んでいたら購入後に値上がりした
中古マンションを比較するとき、毎月の修繕積立金が安い物件は魅力的に見えます。
例えば、
「修繕積立金が月1万5,000円なら負担も軽い」
と思って購入したとします。
ところが購入後、将来の大規模修繕に備えるため、月4万円への増額が決まったとしたらどうでしょうか。
| 修繕積立金 | 月額 | 年間 |
|---|---|---|
| 購入時 | 1万5,000円 | 18万円 |
| 値上げ後 | 4万円 | 48万円 |
| 負担増 | 2万5,000円 | 30万円 |
年間30万円、10年間なら単純計算で300万円の差です。
住宅ローン返済額が変わらなくても、マンションを所有するための毎月の固定費は大きく変わります。
問題は「値上げ」そのものではない
ここで注意したいのは、修繕積立金が値上がりするマンション=悪いマンションではないということです。
建物を適切に維持するために必要な増額であれば、むしろ将来の修繕を考えた対応と見ることもできます。
注意したいのは、
- 必要な工事費に対して積立金が大幅に不足している
- 値上げ計画を把握せず購入する
- 大きな一時金が予定されている
- 長期修繕計画と積立計画が合っていない
といったケースです。
「修繕積立金が安いか高いか」ではなく、「将来必要な修繕費を準備できる計画になっているか」を確認しましょう。
購入前の対策:現在額だけでなく、長期修繕計画・積立残高・将来の値上げ予定・一時金まで確認する。
後悔事例5|「永住するから売却は関係ない」と考えていた
中古マンションを購入するとき、
「ここにずっと住むから、売却価格は気にしない」
と考える方もいるでしょう。
しかし住宅購入後の人生は、必ずしも購入時の計画どおりに進むとは限りません。
- 転勤
- 転職
- 子どもの独立
- 離婚
- 親の介護
- 老後の住み替え
- 収入の変化
などによって、マンションを売却する必要が生じる可能性があります。
購入するときに「次の買い手」を想像する
そこで購入前に一度、次の質問をしてみてください。
「10年後、このマンションを売るとしたら、どんな人が買ってくれるだろう?」
例えば、
- 公共交通を利用する人
- 車を所有するファミリー
- 共働き世帯
- 子育て世帯
- シニア世帯
など、複数の購入者像が想像できる物件か考えてみましょう。
反対に、
- 交通手段が限られる
- 駐車場を確保しにくい
- 維持費が高い
- 管理状態に不安がある
- 特殊な間取りである
など、買い手を限定する条件が複数重なる場合は、将来売却についても慎重に考えた方がよいでしょう。
購入前の対策:永住予定でも「10年後に売るなら誰が買うか」を考えて物件を選ぶ。
5つの後悔事例をまとめると
| 後悔事例 | 購入前に確認すること |
|---|---|
| 駐車場で困った | 空き・利用権・料金・車種制限・設備更新 |
| 交通が不便だった | JR・ことでん・バス・車を含む実際の生活動線 |
| ハザードを確認していなかった | 住所別の災害リスクと建物設備・避難経路 |
| 修繕積立金が上がった | 長期修繕計画・積立残高・値上げ・一時金 |
| 売却で困った | 10年後の買い手・交通・管理・維持費 |
高松市の中古マンションは「3回現地確認」がおすすめ
後悔を減らすために有効なのが、時間帯を変えて現地を確認することです。
可能であれば、次の3回を意識してみましょう。
| 時間 | 確認すること |
|---|---|
| 平日の朝 | 通勤・通学、道路混雑、駅までの移動 |
| 平日の夜 | 街灯、人通り、騒音、帰宅経路 |
| 休日 | 駐車場、買い物、周辺道路、生活環境 |
内見時には気づかなかった交通量や騒音、周辺環境などを確認できることがあります。
価格が安いマンションほど「理由」を確認する
周辺の似たマンションと比べて価格が安い物件を見つけると、「お得な物件かもしれない」と感じます。
もちろん、売主の事情などによって価格が低く設定されているケースもあります。
一方で、価格差の背景に、
- 交通条件
- 駐車場
- 築年数
- 管理状態
- 修繕計画
- 維持費
- 住戸条件
などの違いがある可能性もあります。
「安いから買う」のではなく、「なぜこの価格なのか」を説明できる状態で購入することが重要です。
住宅ローンより「総住宅費」で考える
後悔を防ぐには、住宅ローン返済額だけで予算を決めないことも重要です。
例えば次のようなマンションを購入したとします。
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| 住宅ローン | 12万円 |
| 管理費 | 1万5,000円 |
| 修繕積立金 | 2万5,000円 |
| 駐車場 | 1万円 |
| 固定資産税等の月換算 | 1万円 |
| 合計 | 18万円 |
住宅ローンだけを見ると月12万円ですが、実際の住宅関連費は月18万円です。
さらに修繕積立金が月2万5,000円から4万円へ上がれば、総住宅費は月19万5,000円になります。
中古マンションの予算は「買える価格」ではなく、「長期間所有し続けられる毎月の総住宅費」で考えましょう。
高松市で中古マンションを買う前の後悔防止チェックリスト
- □ 駐車場の空き状況を確認した
- □ 駐車場の車高・車幅・重量制限を確認した
- □ 将来車を買い替えても利用できるか考えた
- □ JR・ことでん・バスなど公共交通を確認した
- □ 車を使わない場合の生活も確認した
- □ 平日の朝に現地を確認した
- □ 夜の周辺環境を確認した
- □ 住所ごとのハザードを確認した
- □ 共用部の管理状態を確認した
- □ 長期修繕計画を確認した
- □ 修繕積立金残高を確認した
- □ 修繕積立金の値上げ予定を確認した
- □ 総会議事録を確認した
- □ 住宅ローン以外を含む総住宅費を計算した
- □ 10年後に誰が買うかを考えた
契約直前に確認したい資料
気に入ったマンションが見つかったら、室内をもう一度見るだけでなく、マンション全体に関する資料も可能な範囲で確認しましょう。
- 長期修繕計画
- 修繕積立金残高が分かる資料
- 管理組合の総会議事録
- 管理規約
- 使用細則
- 大規模修繕履歴
- 設備更新履歴
- 重要事項調査報告書等
特に総会議事録には、駐車場、修繕、設備更新、滞納、管理会社など、内見だけでは分からない課題が記載されていることがあります。
高松市の中古マンション購入でよくある質問
高松市では駅近マンションを選べば後悔しにくいですか?
駅近だけで判断することはできません。実際に利用するJR・ことでん・バスなどの交通手段、駐車場、生活施設、管理状態、維持費などを総合的に確認しましょう。
車があるなら駅から遠くても問題ありませんか?
現在は問題なくても、子どもの通学、転職、高齢化などで公共交通が必要になる可能性があります。車を使わない生活も一度想定しておくことをおすすめします。
修繕積立金が安いマンションはお得ですか?
必ずしもそうではありません。将来必要な修繕費に対して積立額が不足していれば、値上げや一時金徴収が必要になる可能性があります。長期修繕計画と積立残高を合わせて確認しましょう。
高層階ならハザードを確認しなくてもよいですか?
確認することをおすすめします。住戸が直接浸水しなくても、エントランス、電気設備、エレベーター、駐車場、周辺道路などが影響を受ける可能性があります。
永住予定でも売却しやすさを見る必要がありますか?
将来の事情は変わる可能性があるため、確認しておくことをおすすめします。購入時に「10年後なら誰がこのマンションを買うか」を考えておくと、物件の弱点にも気づきやすくなります。
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※残りの記事は公開後、このページから相互内部リンクを設定してください。
まとめ|高松市の中古マンションは「買った後」を想像して選ぶ
高松市で中古マンションを購入するときは、販売価格や室内の印象だけで判断しないことが重要です。
今回紹介した5つの後悔事例は、
- 駐車場を十分確認しなかった
- 交通・生活動線を確認しなかった
- ハザードを十分確認しなかった
- 修繕積立金の将来負担を確認しなかった
- 将来売却する可能性を考えなかった
というものです。
これらに共通するのは、購入時の条件だけを見て、将来の変化を十分確認していないことです。
中古マンションは「今買えるか」だけでなく、「10年後も無理なく所有できるか」「必要になれば売却できるか」まで確認して選びましょう。
「このマンション、買って後悔しない?」と感じたら
中古マンションは、室内を見ただけでは分からないことが数多くあります。
SOPNAVIでは、住宅ローン、管理費、修繕積立金、管理状態、長期修繕計画など、購入前に確認しておきたいポイントを整理できます。
申込みや契約を急ぐ前に、「確認していないことが残っていないか」をチェックしてみてください。
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